白旗製作所

Wake on LANによるPC起動設定

普段PCはTVRockで録画中以外スリープさせているのですが,
外からPC内のファイルを見たいとかいうことが最近増えてきました.
PCさえ立ち上がっていればSFTPサーバも立ち上げてあるし
TeamViewerで操作もできますが,スリープ中ではどうにもなりません.
そこで,外出先からWoLでPCを起動する設定をします.

必要なものとうちの環境は以下のとおりです.
WoL対応マザボ:ASUS P8Z77-V PRO
WoL対応BIOS:ASUS UEFI BIOS
WoL対応ルータ:NEC Aterm WR8370N Aterm-A28720
固定IP:mydnsによるDDNS
OS:Windows 7 Ultimate

①Windowsの設定
コントロールパネル→デバイスマネージャー→ネットワークアダプター
→Intel(R) 82579V Gigabit Network Connectionを右クリック→プロパティを開く
電力管理タブのWake on LAN(W): Wake On Magic Packet
と電源オフ状態からのWake on Magic Packetにチェックを入れる

②BIOS設定
PCを再起動しDeleteキーを押し続けBIOS画面に入る
Advanceモードに切り替え
「詳細(Advanced)」→「APM」で「PCIによる電源ON」,「PCIEによる電源ON」を有効(enable)にする
Escで戻り,「詳細(Advanced)」→「CPUの設定」→「CPUの電源管理」で
「C1Eサポート」と「CPU C3レポート」を有効(enable)にする.

③ルーターの設定
ルーターの管理画面に入る
詳細設定→端末名設定で起動したいPCのMACアドレスとPC名を追加する.
詳細設定→PCリモート起動設定で「使用する」にチェックし,アカウントとアクセスポート番号を入力する.
詳細設定→ポートマッピング設定で,上記で入力したポート番号を,起動したいPCのIPアドレスに割り当てる

以上で設定は終了です.
DDNSで設定したアドレス:ポート番号に外からアクセスし
アカウント認証後に端末を選んで起動ボタンを押すと,WoLパケットが送出されPCが起動します.


参考:
Wake On LANでコンピュータを起動する - @IT Tech TIPS
マザーボードASUS P9X79でWake On LANを可能にする - ninnin.in -ニンニンイン-
WoL(Wake on LAN)機能でリモート起動する - Aterm WF1200HPユーザーズマニュアル
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  1. 2017/11/12(日) 15:12:21|
  2. PC
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ファンレスTV録画+ゲーミングPC

ちょっと古めですが、自宅のPCにファンレスグラボを追加して
ファンレス録画+ゲーミングPCにしたので、PC構成について書きます。

----PC構成----
●CPU
Core i7 3770K BOX (BX80637I73770K)
●M/B
P8Z77-V PRO
●Memory
CFD W3U1600HQ-4G 4GB×2
●HDD/SSD
Intel SSD 330 Series Maple Crest 120GB MLC 2.5inch9.5mm Reseller Box SSDSC2CT120A3K5
●光Disk
BDR-207DBK/WS BULK
●ケース・ファン・電源
Nofan A40
●グラボ
GeForce GTX 750 Ti KalmX (2048MB GDDR5) NE5X75T00941-1073H [PCIExp 2GB]
●チューナー
PLEX PCI Express接続 地上デジタル・BS・CS対応TVチューナー PX-W3PE REV1.3
●外付けHDD
裸族のカプセルホテル(CRCH35U3IS)
+WD30EZRX3TB×4
●カードリーダー
アイネックス(AINEX) 3.5インチベイ マルチフロントI/Oパネル PF-213CR3(4937925917761)
--------

A40というPCケース、CPUファン、ファンレス電源のセットがベースになっており、
そこに通常のマザボ、メモリ、CPUをのせて、
グラボとしてファンレスのGTX750TiKalmX、TVチューナーのPLEX PX-W3PEを載せている感じです。

TV録画は全く問題無いです。TVtestの4画面録画も普通にこなします。
ゲームについては、ゲームの種類による、という感じです。
例えば私はGTA5をプレイしているのですが、画質設定最低で
解像度1366×768で、GPU温度70℃程度で安定してプレイできます。

解像度を1920×1080に増やすとGPU温度が80~90℃になりますし、
画質設定を向上するとGPU温度は100℃近くになります。
また、ケースを開けて外からファンで風を送ってやると、10~20℃ほどGPU温度が下がります。
このへんは運用と好みに依存すると思いますので、調整が必要と思います。

・どこまで静音性が必要か(外からの大きめのファンの音程度なら気にならないとか)
・どこまでGPU、CPUの動作温度が許容できるか(通常GPUなら60~70℃、CPUなら~50℃程度ですが、)

というとこで調整が必要ですかね。
ぶっちゃけIntelCPUの内蔵GPUでも結構できるゲームも多いので、
そこまでグラボをこだわらなくてもいいですが、
ファンレスグラボならこのチョイスは比較的良さ気かと。

あとの注意点としては、
A40のCPUファンが大きすぎてマザボの使用できるPCI-Expressスロットが
限られるので、事前に確認して、必要ならBIOSの設定をしておく必要があることですかね。


  1. 2015/07/05(日) 01:02:42|
  2. PC
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各種IMAPメール設定

メーラーによっては自動設定が甘いことがあるのでメモっときます。

【hotmail】
受信サーバ:imap-mail.outlook.com
ポート:993
保護された接続:SSL
送信サーバ:smtp-mail.outlook.com
ポート:587
保護された接続:TLS

【gmail】
受信サーバ:imap.gmail.com
ポート:993
保護された接続:SSL
送信サーバ:smtp.gmail.com
ポート:587
保護された接続:TLS
https://support.google.com/mail/answer/7126229?hl=ja

【yahoo mail】
受信サーバ:imap.mail.yahoo.co.jp
ポート:993
保護された接続:SSL
送信サーバ:smtp.mail.yahoo.co.jp
ポート:465
保護された接続:SSL
※YAHOOは、ブラウザ上でログインしっぱなしだとPCのメーラーからのログインで
 失敗することがあるので注意する。

【docomo mail】
受信サーバ:imap.spmode.ne.jp
ポート:993
保護された接続:SSL
送信サーバ:smtp.spmode.ne.jp
ポート:465
保護された接続:SSL
  1. 2014/09/27(土) 12:33:00|
  2. PC
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Win7のIISでFTP over SSLサーバを立ち上げた時のメモ

Win7のIISでFTPSサーバを立ち上げたので、その時のメモを書いておきます。

①IISのFTPの有効化
コントロールパネル→プログラムと機能→Windowsの機能の有効化または無効化
を開き、インターネット インフォメーション サービスのツリーの
 ・FTPサービス
 ・IIS管理コンソール
にチェックを入れてOKする。

②FTPサーバの立ち上げ
コントロールパネル→管理ツール→インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー
を開く。左側のツリーの”コンピューター名”アイコンを右クリック→FTPサイトの追加をクリック
以下の設定を入力
・FTPサイト名:ftp
・物理パス:FTPのルートにしたいディレクトリのパス
・IPアドレス:全て未割り当て
・ポート:21
・FTPサイトを自動的に開始する:☑
・SSL:無し
・認証:基本
・アクセスの許可:指定されたユーザー→FTP用のユーザー名を指定。
・アクセス許可:読み取り☑書き込み☑
これで左側ツリーにftpというサイトが追加される。

③仮想ディレクトリの追加
左側ツリーのftpを右クリック→仮想ディレクトリの追加で、
仮想ディレクトリを追加する。
中央のアイコンのうちFTPのディレクトリの参照をクリック→仮想ディレクトリに☑

④アクセス権限の付与
ツリーに表示されたディレクトリに、右クリック→アクセス許可の編集
で、フォルダのプロパティを開き、セキュリティ→編集で、
FTP用のユーザーにアクセス許可を追加する。

⑤ファイアウォールの設定
左側ツリートップを選択後、真ん中のFTPファイアウォールのサポートをクリック
データチャネルのポート範囲を10ポートくらいの幅で設定する。

その後、コントロールパネル→Windowsファイアウォール→詳細設定で、
受信の規則、に以下の設定を有効にする。
・FTP(コネクション):ポート21
・FTP(データ):⑤で定めたポート範囲
 プログラム:C:\Windows\System32\svchost.exe
 サービス:FTPSVC
 プロトコルの種類:TCP

--------------------------------------------------------------
ここまででひとまずFTPが使えるようになります。
この後はSSL化とポート変更です。

⑥サーバー証明書の発行
IISマネージャの真ん中のサーバー証明書アイコンをクリック
自己署名入り証明書の作成をクリック
フレンドリ名:管理しやすい適当な名前
でOK。

⑦SSLの設定
真ん中のFTPのSSL設定をクリック
SSL証明書に⑥で発行した証明書を選択
SSLポリシー:SSL接続が必要
として適用。

⑧ポートの変更
IISマネージャのftp→右側のバインドをクリック
サイトバインドのポート番号を21から変更する。

⑨ファイアウォールの変更
コントロールパネル→Windowsファイアウォール→詳細設定で
受信の規則に⑧で定めたポート番号で追加する。
・FTPS(コネクション):⑧で定めたポート番号
 プログラム:C:\Windows\System32\svchost.exe
 サービス:FTPSVC
 プロトコルの種類:TCP

⑩ルータ設定
ルータのポートマッピング設定で、
⑤で定めたデータチャネルのポート範囲と、⑧で定めたポート番号を開けて、
FTPサーバのPCに接続するようにしておく。

⑪クライアントの設定
クライアント側で、以下のように設定して接続。
アドレス:グローバルIP
サーバータイプ:FTPS(FTP over TLS/SSL、Explicit(明示的))
ポート番号:⑧で定めた番号
文字コード:SHIFT-JIS
モード:PASSIVE

これで、外部からFTPSでアクセス出来るようになります。


  1. 2014/09/23(火) 22:05:00|
  2. PC
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Flacファイルのメタデータ(タグ)構造

オーディオプレイヤーのプログラムを作成していた時に、
Flacのタグ情報を読み込もうとしていたのですが、
少し引っかかった箇所がいくつか合ったのでメモしておきます。

Flacの正式な仕様は以下のHPにあります。
http://xiph.org/flac/index.html
このHPのdocumentation→Flac Format Specificationにタグ仕様の記述があります。

今回はこの内アーティスト情報等のタグデータ、アルバムアートを取得する事を考えます。


Flacのファイル構造は以下のようになっています。
1. FLACのデータ構造
最初にファイルの種類を示す文字列"fLaC"があり、その後メタデータブロックが続き、最後にオーディオフレームが来ます。

メタデータブロックの構造は下のようになっています。
2. メタデータブロックの構造
最初の1byteでメタデータブロックの種類を示します。
メタデータブロックの種類は以下の7種類です。
0 : STREAMINFO
1 : PADDING
2 : APPLICATION
3 : SEEKTABLE
4 : VORBIS_COMMENT
5 : CUESHEET
6 : PICTURE

このうち4:VORBIS_COMMENTがアーティスト名等が記録されるメタデータで、
6:PICTUREがアルバムアートが記録されるメタデータです。
これら以外のメタデータは今回読み飛ばします。

なお、最初の1bitのフラグが立っていた場合、このメタデータブロックは最後で、
このブロックの後にオーディオフレームが続くことを意味します。


4:VORBIS_COMMENTのメタデータの構造は以下のようになっています。
3. VORBIS_COMMENTの構造

このメタデータの仕様はOgg Vorbis I format specificationと同じとされています。が、
以下の2点に注意しなければなりません。
・Oggフォーマットでは一番最後にFlaming_bitという1bitのフラグがありますが、Flacにはこのフラグは存在しません。
・このメタデータでは、バイト数Nやコメント長Lはリトルエンディアンで格納されています。
 Flacのその他の箇所はバイト数等はビッグエンディアンで格納されています。

コメントLの中に、たとえば"Artist=hogehoge"といった文字列がUTF-8で保存されているので、
それを読みだしてやればタグ情報が持ってこれます。よく使うのはAlbum, Artist, Title, Genreとかでしょうか。

この文字列は、タグを書き込むソフトによって"ARTIST""Artist""artist"などと大文字小文字関係なく保存されているため、読み込み時はこの辺を気にしなければなりません。


6 : PICTUREのメタデータ構造は以下のようになっています。
4. PICTUREの構造

最初に画像タイプ、MIMEタイプ等の情報の後、画像の幅・高さ等に関する情報があり、
最後に画像データが来ます。
この画像データを読み込み、jpg等に保存するなどすればアルバムアートが取得できます。





  1. 2014/09/20(土) 13:04:00|
  2. PC
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