白旗製作所

Androidアプリ開発を始めるときのメモ(20150907版)

以前、Androidアプリ開発を始める環境構築の話を書きましたが、
AndroidStudioも出てきて、いろいろと状況も変わっていますので、
更新しようと思います。


①Android Studio とJDKのダウンロードとインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html
にアクセスして、Android Studioをダウンロードしてインストールします。
JDKがなければインストール時にJDKのディレクトリを聞かれますので、
提示されたアドレスからOracleのHPにアクセスしてインストールしておきます。


②Android Studioの設定
Android Studioを起動したら、最初のウインドウで
Configure→SDK Managerを起動し、開発に必要なパッケージを
ダウンロードしてインストールしておきます。
具体的には、アプリを動作させたいするAndroidバージョンの
開発ツール一式があるのが良いです。

この項目は、プロジェクトを作成した後、
ツールバーのTools→SDK Managerでも呼び出せます。


③プロジェクトの作成
Start a new Android Studio Projectというボタンを選択して、
プロジェクトを作成していきます。

途中、MinimumSDKとActivityの選択が出ます。
Minimum SDKはそのアプリがAndroid X以上で動くことを示すもので、
今から作るなら大体Andorid4.2(API17)か4.4(API19)以上で良いでしょう。
最新の機能を使いたいならその機能が追加された
以降のバージョンを選んでおく必要があります。
Activityはそのアプリの動作形態を示すもので、
作ろうとしているアプリのイメージに合わせたものを選べばよいです。
Blankでも後で追加できるはずですのであまり気にする必要はありません。

Finishでプロジェクトが構築されます。


④実機デバッグの設定
プロジェクトのデバッグは、付属のエミュレータでできるのですが、
起動にものすごく時間がかかるほか、動作がもっさりなので、
実機デバッグのほうが個人的には良いです。

実機デバッグには、②で用いたSDK ManagerからGoogle USB Driverを
ダウンロードしてインストールする必要があります。

また、実機のAndroid端末で、「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」を
10回ほどクリックし、開発者向けオプションを表示させ、
「開発者向けオプション」→「USBデバッグ」を有効にしておきます。

次に、端末をUSBでPCに接続して、
「デバイスマネージャ」→「ほかのデバイス」→「接続している端末」
→「プロパティ」→「詳細」→「ハードウエアID」を確認しておきます。
ここで確認したIDを、SDKフォルダ内のandroid_winusb.infに追記しておきます。

android_winusb.infの場所は、デフォルトであれば、
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Android\sdk\extras\google\usb_driver
で、自分で指定した場合は、そちらになります。
わからない場合、メニューのFile→OtherSettings→Default Project Structureで参照できます。

ファイルを見つけたら以下を追記します。
[Google.NTx86] の下
;Sony Xperia Z3 Compact
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_4EE2
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_4EE2&MI_01

[Google.NTamd64] の下
;Sony Xperia Z3 Compact
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_4EE2
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_4EE2&MI_01

追記が完了したら、デバイスマネージャーから、ドライバのインストールをします。
「全般」→「ドライバのインストール」
→「コンピューターを参照してドライバソフトウエアをインストールします。」で
先ほど追記したandroid_winusb.infを選択してインストールします。

以上を行うことで、Android Studioに実機として認識され、
実機でデバッグすることができます。

参考記事リンク:
【Android Studio】Windows7で実機デバッグを行う!
初心者でもできる!「AndroidStudio」を使ったAndroidアプリ開発環境の構築方法
Android Studio のインストールから一通り設定するまでのメモ
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  1. 2015/09/08(火) 00:17:30|
  2. Android
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Androidアプリ開発を初めるときのメモ

Androidアプリを開発するときの手順についてメモします。

①ADT(Android Developer Tools)をダウンロードする
http://developer.android.com/sdk/
から最新版のWin7-64bit版をダウンロードして解凍。


②Pleiades(日本語化ツール)をダウンロードする(省略可)
http://mergedoc.sourceforge.jp/
から最新版をダウンロードして解凍。

featuresとpluginsを、①の解凍先→eclipse内の同名のフォルダに上書き。
eclipse.iniの末尾に
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar=default.splash
を追記。

③OracleのHPからJavaSE7をダウンロード
→インストール。

④eclipse.exeを起動
Window→AndroidSDK Manager で必要なパッケージをインストール。
Window→Preference→general→workspaceでエンコードをUTF-8に変更。

⑤プロジェクト作成
File->New->ProjectでAndroid Application Projectを選択。
ターゲットはXperia ProとXperia SXとするため、Android2.3.4~4.1.3がほしい。
Minimum Required SDKをAndroid2.3に、Target SDKをAndroid4.1にする。Compileも4.1に。
Application Name等を適当に入力してNext。

⑥とりあえず実行
上の虫ボタン押すとデバッグが始まる。まだAndroidをつないでないので、とりあえずPC上で実行させる。
AVDというPC上のアンドロイドシミュレータを作成して実行してから、もう一度実行するとHelloWorldと表示される。

⑦ボタンの配置
activity_main.xmlのGraphical LayoutでForm Widgetsからボタンを持ってきて配置。

⑧MainActivity.javaの変更
import android.view.View;
import android.widget.*;
を頭に、

private Button buttonReject;
private TextView textViewReject;
をクラスの最初に、

setContentView(R.layout.activity_main);
の下に
textViewReject = (TextView) findViewById(R.id.textViewReject);
buttonReject = (Button) findViewById(R.id.buttonReject);
buttonReject.setOnClickListener(new View.OnClickListener() {
@Override
public void onClick(View v) {
textViewReject.setText("だが断る");

}});
を追記。するとボタンを押した時の動作を規定でき、テキストが書き換えられる。



【追記】
⑨実機デバッグ
Android端末の下記設定を行う。
・セキュリティ→提供元不明のアプリ実行を許可する。
・開発者向けオプション→USBデバッグを有効にする。
この端末をPCに接続してデバイスドライバインストールする。
プロジェクトのAndroidManifest.xmlのapplicationタブのDebuggableをtrueにして実行すると、
端末上で作成したアプリが実行される。



参考
①~④:
Androidアプリケーション開発環境の構築(ADTバンドル版SDK編)
⑤~⑧:
Androidアプリ開発入門、ボタンをクリックすると「だが断る」と表示するアプリを作る
⑨:
逆引きAndroid入門 > 実機でデバッグするには
  1. 2013/09/28(土) 17:21:40|
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